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相続問題のポイント
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法律相談に関するQ&A
3 二回目はこわい
二回目の相続は争いを招きかねません。
65歳以上の高齢者の配偶関係についてみると、2005年における有配偶率は、男性81.8%に対し、女性は47.1%となっています。女性高齢者の約半数は配偶者がいない状態です。配偶者と死別した割合は女性が男性の4倍になっています。未婚率と離別率は共に上昇傾向となっています。
一般的なパターンとして、夫婦の一方が亡くなって他方配偶者が相続人の1人となる1回目の相続が起こり、やがて他方配偶者も亡くなって2回目の相続が起きます。配偶者が亡くなった後の生存配偶者を被相続人とする2次相続は、配偶者が亡くなったあとも生存配偶者が相続人の1人となる1次相続に比べて相続人間の争いが表面化しやすいといわれています。
なぜ2次相続が相続人間の争いを招きやすいかというと、1次相続時は生存配偶者がいるために相続人が生存配偶者に対して遠慮をして、財産をめぐっての露骨な争いをさけるからともいわれています。2次相続時には血縁者の対立に加えて、血縁者の配偶者までもが自分たちの主張を積極的にすることによって争いが長期化・複雑化する傾向があります。
